ビデオ映像を使ってケガに繋がる動きを観察してみよう!(2017年度)

※定員を越える申し込みがありましたため、現在、申し込みを中止しております。なお、キャンセル状況により申込受付を再開する場合がございます。

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科学の目でケガの予兆を捉えよう

私たちにたくさんの感動を与えてくれるスポーツ。

しかし、スポーツの世界は華々しい反面、たった1つのケガによって選手の競技人生を大きく左右することさえあります。

老若男女を問わず、スポーツにケガはつきものです。近年では、「ジュニア期のケガを如何にして予防するか」ということに注目が集まっています。

思春期を迎える年代はケガの発生頻度が急激に上昇します。また、ケガをしやすい人の動きには個性や特徴があります。

本プログラムでは、ビデオ映像を使ってケガに繋がる「動き」を科学的に観察し、選手の健康管理を担う「アスレティックトレーナー」の考え方を体験していきます。

イベント概要

開催日 2017年8月4日(金)
対象者 中学生または高校生
定員 20名。保護者、学校の教諭等の付き添い、見学は可能です。
費用 無料
持ち物
  • 運動の出来る服装(半ズボンをご準備ください)
  • スポーツスパッツ(あれば)
  • 室内用シューズ
  • 筆記用具
申し込み 下記申込みフォームからお申し込みください。

先生の紹介

実施代表者

笹木 正悟

  • 保健医療学部 柔道整復学科 講師
  • 博士(スポーツ科学)
  • 日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
  • 健康体力づくり事業財団 健康運動実践指導者
  • 日本トレーニング指導者協会認定 トレーニング指導者

スケジュール

時間 内容
9:30~10:00 受付・着替え
10:00~10:15 開講式(挨拶・科研費の説明)
10:15~11:15 実習Ⅰ「動きを捉える - ビデオで動作を撮影してみよう!」
11:15~12:00 講義「ケガに繋がる動きの特徴を知ろう!」(講師:笹木 正悟)
12:00~13:00 ランチタイム「アスリートの身体を支える栄養プログラム」
13:00~14:00 実習Ⅱ「スポーツ現場&医療現場での匠の技を体験してみよう!」
14:00~14:15 着替え
14:15~14:45 クッキータイム
14:45~16:15 実習Ⅲ「動きを紐解く - 動作をスローモーションで分析してみよう!」
16:15~16:30 修了式(アンケート記入・未来博士号授与)
16:30 終了・解散

サポートしてくださる先生たち

スポーツ医科学、健康づくりを専門とする先生や学生たちが皆さんと一緒に実験をして考えます。

実施分担者

髙橋 康輝

  • 保健医療学部 柔道整復学科 准教授
  • 博士(健康科学)
  • 健康・体力づくり事業財団 健康運動指導士
  • 日本トレーニング指導者協会認定上級トレーニング指導者

櫻井 敬晋

  • 保健医療学部 柔道整復学科 准教授
  • 博士(スポーツ科学)
  • 柔道整復師

小山 浩司

  • 保健医療学部 柔道整復学科 准教授
  • 博士(体育科学)
  • 柔道整復師
  • 日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
  • 日本障がい者スポーツ協会公認 スポーツトレーナー

片岡 裕恵

  • 保健医療学部 柔道整復学科 助教
  • 修士(スポーツ科学)
  • 柔道整復師

久保 慶東

  • 保健医療学部 柔道整復学科 助教
  • 修士(体育科学)
  • 柔道整復師

東京2020応援プログラム

本プログラムは東京2020大会に向けた選手の安全なスポーツ活動を支援する取り組みとして、東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会組織委員会より、東京2020応援プログラム(スポーツ・健康)に認証されています。

東京2020応援マーク

このプログラムと関係する科学研究費

お問い合わせ

東京有明医療大学 財務部公的研究支援室
電話 : 03-6703-7000
メール : hirameki [at] tau.ac.jp
[at]は@に置き換えてください。

ひらめき☆ときめきサイエンスについて

ひらめき☆ときめきサイエンスについて詳しく知りたい場合には日本学術振興会のページをご覧ください。