シンガポール研修2018 2日目は小児の症例についてグループディスカッションを実施

2018年03月07日 お知らせ

本日2日目のプログラムは午前Maternal and Child Health (Lab)、午後はピースヘブンナーシングホームへの訪問でした。 午前は小児のケース症例(喘息、肺炎)についてグループディスカッションを行いました。考えられる疾患、なぜそのように判断をするのか、どのようなケア・情報等が必要か、看護問題と優先順位、退院・家族指導などのディスカッションに学生も参加させていただきました。 ディスカッションのあとは演習見学をさせていただきました。教員が患児・家族役をし学生が実際に対応するという場面を見せていただきました。振り返りも積極的に行っているNUSの学生の姿を見て刺激を受けている様子が見受けられました。 小児のケース症例(喘息、肺炎)を学びました   午後プログラムでは気管切開をされた方が休養されている居室、認知症棟、デイケア、機械浴室等を見学させていただきました。デイケアでは利用者さんと学生もコミュニケーションをとり、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。 シンガポール研修2日目の見学施設にて 晩御飯はTAUに来たことのあるNUSの学生と、一緒にディナーに行きました。シンガポール料理を皆で食べ楽しく有意義な時間を過ごしました。