保健医療学部

保健医療学部で学ぶ鍼灸と柔道整復は、国際的にも認知度が高まり、現代医療の中で発展が期待される分野です。

学部長挨拶

副学長、保健医療学部長 成瀬 秀夫
副学長、保健医療学部長 成瀬 秀夫

保健医療学部は、鍼灸学科と柔道整復学科の2学科からなります。鍼灸・柔道整復の学術は、共に我が国の伝統医療として古くから連綿と受け継がれてきたものです。本学の学生には、教養科目や基礎医学・現代医学を十分に修得すると共に、それらの知識を基盤として、専門分野の学術の修得に意欲的に励み、将来の医療現場で出会うさまざまな場面で、互いの多様性を認め合い、自ら考察する能力を発揮することにつながるからです。本学部の教育カリキュラムのゴールは、こうした人材の育成にあります。

また、保健医療学部には、付帯教育として、アスレティックトレーナーコース、健康運動実践指導者コースがあります。これらのコースを通して、スポーツ医科学に関する専門知識や技術、健康増進に関する高度な知識の修得も期待されます。

略歴

  • 博士(医学)
  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • (公財)柔道整復研修試験財団評議員
  • ベルギー国アントワープ大学客員研究員

成瀬 秀夫 先生の教育・研究活動一覧(researchmapへ)

学科紹介

鍼灸学科

鍼灸は、身体の表面に微細な刺激を与えることで、その人の持つ自然治癒力を高め、多様な病気の治療に応用されるやさしい医学です。

柔道整復学科

柔道整復は、骨折や脱臼、捻挫などのケガに対し、手術や薬物に頼らず、手技を主体とした治療で対応する優れた医学です。

付帯コース

 

保健医療学部 付帯コース

鍼灸師や柔道整復師の資格を持ちながらスポーツや健康づくり活動に貢献したい人のための自由選択コースです。