卒業生の活躍
卒業生紹介動画
2020年7月作成
患者さんや選手の回復を身近に感じられる柔道整復師の仕事
原田 聖也 さん
![](https://www.tau.ac.jp/wp-content/uploads/future/judoseifuku/haradaseiya.jpg)
千葉接骨院 勤務
柔道整復学科 2014年卒業
柔道整復師
宮崎県立延岡高等学校 出身
同じ目標を持った仲間や先生に支えられ医療の勉強に打ち込んだ4年間
小学校から高校まで野球一筋。高校生のとき、TV番組でア スレティックトレーナーの存在を知り、「スポーツを医療 の力でサポートしたい」と思ったことが大学入学のきっか けです。基礎的な医学知識から柔道整復の治療技術、国家 試験対策まで、入学前の想像以上に勉強量は相当なもので した。しかし、大変だったからこそ医療の厳しさを学び、 本気で医療の勉強に向き合うことができました。
接骨院の治療からスポーツトレーナー活動までの幅広い仕事
問診からリハビリ、生活指導まで、患者さんと広く深く関 わる日々を送っています。より良い治療のためには、患者 さん自身がケガを理解することは大切。患者さんへの接し 方や言葉遣いに気を配り、「本当に訴えていることは何か」 を意識した治療を心がけています。柔道整復師として「常 にケガのリスクを想定し、管理する」という先生方からの 教えは、今も治療の大きな指針です。
身体のこと、トレーニングのこと。目標は、幅広い知識を持つ治療家
水谷 真梨 さん
![](https://www.tau.ac.jp/wp-content/uploads/future/judoseifuku/mizutanimari.jpg)
エコルスタ整骨院 勤務
柔道整復学科 2015年卒業
柔道整復師
神奈川県 川崎市立橘高等学校 出身
憧れの柔道整復師を目指して経験豊かな先生方に導かれた4年間
高校時代に通院していた接骨院の柔道整復師の先生に憧れ、 この道を目指しました。在学中は、少人数制の授業で経験豊 富な先生方から手厚い指導を受け、先生方それぞれの技術や 考え方を学ぶことができました。最も力を入れていたのは4 年間の集大成である、卒業研究。卒業論文の作成から発表、 そして学会発表にも参加したことで、人前で自分の考えを話 すことに自信を持てるようになりました。
「誰かのために頑張れる」そんな治療家が増えることを願っています
いろいろな治療現場を見学するなかで「幅広い層の患者さん のサポートがしたい」と、地域密着型の接骨院を志望。現在 は整骨院の柔道整復師として、痛みを取り除くだけではなく、 その症状を引き起こす根本的な原因にアプローチできる治療 を心がけています。在学中は、専攻の柔道整復に加えアスレ ティックトレーナーコースを履修。たくさんの人の身体に触 れた経験が今の仕事にとても活きています。
大きなやりがいは患者さんの社会復帰と笑顔
中川 翔太 さん
![](https://www.tau.ac.jp/wp-content/uploads/future/judoseifuku/nakagawashouta.jpg)
根本接骨院 勤務
柔道整復学科 2013年卒業
柔道整復師
(公財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー
茨城県 常磐大学高等学校 出身
臨床経験の豊富な先生方による実践的な授業が活かされています
大学時代の恩師である根本先生の接骨院で、骨折や脱臼、捻挫、打撲などの治療にあたっています。 それぞれの症状に合わせた効果的な治療を考え、患者さんの笑顔を見られたときにやりがいを感じます。 在学中は、多くの臨床経験を持つ東京有明医療大学の先生方から、授業内容だけでなく現場で役立つ治療や コミュニケーションの方法を教わりました。さらに開業時のビジョンまで想い描けるまでに成長しました。
父親の背中を見て選んだ道。信頼される柔道整復師を目指したい
高校3年のとき、接骨院を開業していた父親と患者さんのやりとりを見て、将来は自分もこんな仕事がしたいと 東京有明医療大学に入学。勉強すればするほど知りたいことが増え、より多くの医療本を読むようになりました。 現在も、地域の方に信頼される柔道整復師、そして子どもや選手にケガなく楽しくスポーツを楽しんでもらえる ようなアスレティックトレーナーを目標に、日々努力を重ねています。