柔道整復学科・小船助手の論文が『日本アスレティックトレーニング学会誌』に掲載されました
2025年06月05日 社会貢献・研究
この度、柔道整復学科・小船尋渡助手の論文が、『日本アスレティックトレーニング学会誌』に掲載されました。
内容は以下のとおりです。

フォームローリングが前腕屈筋群の介入側および非介入側の最大筋力におよぼす影響
著者
研究のポイント
❶フォームローリングが握力におよぼす影響について、明らかにすることを目的に実験を行いました。
❷実験の結果、フォームローリングを行うことで、握力が低下することが明らかになりました。
❸フォームローリングによる握力の低下は、フォームローリングを行った側と、行っていない側、どちらにも起こることが明らかになりました。
❹今後は、アスリートがフォームローリングを行うのに最適なタイミングについて、検証する予定です。