アメリカ ボストン 研修プログラム

アメリカでは1997年に国立衛生研究所(NIH)で開かれた鍼の合意会議において、鍼治療の効果について 部分的に認める声明が発表されました。その後、大規模な臨床試験が行われるなど、鍼灸治療の効果を科学的に証明 しようと多くの研究者が努力を重ねています。

世界最高峰の大学として有名なハーバード大学の医学部(Harvard Medical School)でも鍼灸が研究されていて、 本学はハーバードメディカルスクールより代替医療の世界的権威であるKaptchuk先生とKong先生を客員教授として 招いています。

本学の教育の目的の一つである「国際性に富む有為な人材の育成」のため、鍼灸学科の3年生はアメリカボストンに渡り、 アメリカで最も歴史の古い鍼灸大学院大学での授業への参加や、世界一の教育研究機関の見学、世界の鍼研究を牽引する Kaptchuku先生との学術交流を行っています。

研修内容
1日目
  • 成田を出発、ボストンにて宿泊
2日目
  • Massachusetts College of Pharmacy and Health Sciences (MCPHS)で講義、実技実習に参加
  • ハーバード大学周辺を散策
3日目
  • Beth Israel Deaconess Medical Center(ハーバード大学医学部の研修病院)にてKaptchuk先生の講義受講、施設見学
  • ボストンの文化と歴史を学ぶフィールドワーク
4日目
  • Massachusetts General HospitalにてKong先生の講義受講
  • Martinos Center for Biomedical Imaging(世界最高の脳研究センター)の見学
5日目
  • Fenway Park(アメリカで最も古い野球場)にてメジャーリーグ観戦の他、ボストンの文化と歴史を学ぶフィールドワーク
6日目
  • ボストンを出発
7日目
  • 成田到着
New England School of Acupuncture(NESA) にてDiane先生の実技実習
Harvard Medical School 見学
Kaptchuk先生の講義
Kaptchuk先生とのディスカッション
Kong先生の講義


参加者の声

  • 鍼灸治療には、自分たちが学んでいることだけでなく、様々な考え方があるのだなと思いました。
  • 日本の施設との違い、最先端の研究にふれることができて良かったです。講義もとても興味深い内容でした。
  • 「病気を治したい意思のない人に治療をするほど難しいことはない」というお話が印象的でした。意志の力、思いの力を含め、 期待というのは治療力を左右するほどに大事なのだと改めて認識しました。技術はもちろんメンタル面でもそのような治療ができたらいいなと思いました。
  • 研修をきっかけに、基礎をしっかり身につけようと思いました。
  • 英語の論文や講義に接することの大切さがわかり、本気で英語を勉強しようと思いました。
  • (後輩たちへ)学生時代に、最先端の人やモノに触れたり、自分の中で考え思ったり感じた感覚はきっとこれから先の自分にとって 大切な気づきのひとかけらになると思います。ぜひ行った方がいいですよ。
※研修は自由参加で、参加には別途費用が必要です。掲載している内容は過去のもので、今後変更になる場合があります。