卒業生の活躍

卒業生紹介動画

2020年7月作成

開業した整骨院で地域の皆さんの健康に貢献したい。

髙山 武 さん
髙山 武 さん

髙山整骨院 院長

柔道整復学科 2016年卒業

柔道整復師

東京都 正則高等学校 出身

見方を変えるだけで世界は大きく開けるのだと知った。

私にとって東京有明医療大学は、柔道整復学を学ぶとともに、ものごとの見方を養える場所でした。特にゼミ活動は楽しい記憶しかなく、先生、先輩、同級生などから多くのことを学び、広い視野からものごとを考えられるようになりました。様々な視点から見ると、関係のないことがアイデアにつながったり、今抱えている課題や問題のヒントになったりと「考える力」というのは、仕事や生活に大きなプラスになっていると考えられるようになりました。

自由な発想でご縁をつなげて地域を元気にする存在へ。

学生時代は柔道整復師以外の仕事にも興味があり、将来について悩んでいた時期もありますが、勉強するほどに柔道整復学が面白くなり、疑問や知りたいことが増えました。恩師である大学の先生に声をかけていただき、接骨院で6年間修業したのち、現在は整骨院を開業し、外傷や慢性疾患などの治療に携わっています。今後は、柔道整復学だけに捉われず、多様な視点から広く健康に関する分野で地域に貢献できることに挑戦しようと思っています。

*髙山先生の整骨院はこちら⇒髙山整骨院(大田区・大鳥居駅近く)

 

身体のこと、トレーニングのこと。目標は、幅広い知識を持つ治療家

水谷 真梨 さん
水谷 真梨 さん

エコルスタ整骨院 勤務

柔道整復学科 2015年卒業

柔道整復師

神奈川県 川崎市立橘高等学校 出身

憧れの柔道整復師を目指して経験豊かな先生方に導かれた4年間

高校時代に通院していた接骨院の柔道整復師の先生に憧れ、 この道を目指しました。在学中は、少人数制の授業で経験豊 富な先生方から手厚い指導を受け、先生方それぞれの技術や 考え方を学ぶことができました。最も力を入れていたのは4 年間の集大成である、卒業研究。卒業論文の作成から発表、 そして学会発表にも参加したことで、人前で自分の考えを話 すことに自信を持てるようになりました。

「誰かのために頑張れる」そんな治療家が増えることを願っています

いろいろな治療現場を見学するなかで「幅広い層の患者さん のサポートがしたい」と、地域密着型の接骨院を志望。現在 は整骨院の柔道整復師として、痛みを取り除くだけではなく、 その症状を引き起こす根本的な原因にアプローチできる治療 を心がけています。在学中は、専攻の柔道整復に加えアスレ ティックトレーナーコースを履修。たくさんの人の身体に触 れた経験が今の仕事にとても活きています。

真摯に治療と向き合いながら、一生涯、成長し続けられる仕事。

安藤 麗子 さん
安藤 麗子 さん

グレーススポーツ整骨院 院長

柔道整復学科 2016年卒業

柔道整復師

埼玉県 浦和学院高等学校 出身

エコーや外傷処置など、治療の現場で必要となる実践的スキルを幅広く学べた。

スポーツをしていて接骨院の先生にお世話になった経験から、今度は自分がサポートする側になりたいと柔道整復師の道を志しました。この大学に進学を決めた理由は、オープンキャンパスに参加している先輩方の活き活きとした姿と、先生と学生の関係性の良さが伝わってきたことでした。在学中は今まで触れたことのない分野を勉強するため大変に感じることも多かったですが、先生方に基礎的な知識から臨床的な経験も踏まえた知識・技術まで幅広く教えていただけるため、なりたい自分を探しながら取り組むことができました。また、エコーや外傷処置なども多く学べる環境にあったことが、今の自分に大きく活かされています。

患者様の痛みの感覚やケガを招く背景を引き出して根本的な治療につなげたい。

少しでもスポーツに携わりたいと今の職場に入社し、現在はエコーを得意とした治療院の院長として、主に外傷治療に多く携わらせていただいています。治療に入れば入るほど、より勉強の必要性を感じる毎日ですが、自分の成長を感じ続けられ、患者様に「ありがとう」と言ってもらえるやり甲斐のある仕事だと感じています。ただ知識・技術を身につけるのではなく、患者様の気持ちに寄り添い、どれだけ訴えを引き出し根本的な治療に向き合えるかを大切にしています。